クルマに乗る方なら経験ある方が多いと思いますが、暑い時期に車へ乗り込んだ際の車内は耐えらえないほどの熱気ですよね。
今回は車内の暑さを抑える夏のカー用品における暑さ対策のアイテム「サンシェード」
なかでも一押しの商品 メルテックの「キルトシェードDX」をご紹介します!
サンシェードって何?
そもそもサンシェードとは「日除け」のことです。太陽からの直射日光を遮断して日差しからの温度・気温上昇の抑制や、紫外線をカットし肌へのダメージ軽減効果があります。
クルマは構造上、ガラス面は多く日光は当たりやすい。ほぼ密閉されており温度が上昇しやすいので、必然的にクルマ専用のサンシェードが数多く販売されております。
すだれや日傘など、私たちの日常でも頻繁に利用されています
キルトシェードの良いところ
市場にはたくさんのクルマ用サンシェード(シェード)が販売されております。
さまざまな商品を比較しました結果、「キルトシェードDX」の使用感や見た目が大変良かったので、コチラの良いところをご紹介していきたいと思います。
2段の空気層とキルト生地による圧倒的な断熱効果!
サンシェードの本来の役目の断熱性として、廉価品は空気層が1段なのに対しコチラは2段の空気層+キルト生地なので熱を極限まで遮断。
実際に使った結果、以前のシェードより断熱効果は格段に高いと体感できました。シェードの厚みも手にとってわかる程、充分にありきっと「これなら期待できる!」と思わせてくれます。
シルバーとオシャレで高級感のある黒いキルトのリバーシブルタイプ!
・シルバータイプ(上)・黒いキルトタイプ(下)
メルテック(大自工業)HPより引用
上記の写真でもわかるように、熱と光の反射に優れたシルバータイプと高級感ある黒いキルトタイプが選べるリバーシブル構造になっております。
私のオススメするポイントがこの黒さ!比較するとわかりますが車が安っぽく見えないんです!一般的なシルバータイプだと保温シートのようなアルミシートを貼り付けている安物感がどうしても感じられてしまいます。
一方「黒」は主張しすぎず高級感が出るので、とても満足できます。
「シルバータイプでも十分機能は果たしているけど」と言われそうですが機能だけで愛車への思いは語れませんよね。遠目からみると一段と引き締まった印象になります。
黒い面の方が暑くならない?
黒い面を太陽光に向けると熱を吸収しやすいので、室内の温度はシルバータイプより上がるのでは?と、私も購入前に思った意見があるかと思います。
しかし結論でいうと温度の違いは体感的に無いです。購入当時は両面を比較していましたが、2段の断熱層による働きのお陰で温度差は感じられませんでした。今はずっと黒い面を使用してます。
シェード両面に消臭・抗菌
夏場は特に汗をかきやすく、車内での水分補給にドリンクの持ち込みも増えます。汗臭や飲食物からの匂いを消臭してくれて抗菌効果もある衛生面でも快適サポート!
厚みがあるので、しっかりホールドできる
最近の車はガラス面が大きくシェードで覆う面が多いです。そのため薄い生地のシェードでは耐久性が引いため途中で曲がってしまうことがあります。そうなるとシェードがガラス面にフィットしてくれません。
その上、廉価品は使っていくうちに、早い段階からシェードが痛みボロボロになってしまいます。その箇所から表面や中の素材が飛び散り車内を汚す原因にもなります。
直射日光をしっかり遮る、車内を汚さないためにも丈夫な厚みがあることは重要です!
あらゆる車種に適合
設定されているサイズは4種類あるので軽自動車〜大型ミニバン・SUVにも対応!
※適合目安表もありますので是非活用してください。
商品名 | キルトシェードDX S | キルトシェードDX M | キルトシェードDX L | キルトシェードDX LL |
品番 | PBK-50 | PBK-51 | PBK-52 | PBK-53 |
本体サイズ | 約W1300×H600mm | 約W1300×H700mm | 約W1350×H800mm | 約W1400×H900mm |
重量 | 約420g | 約510g | 約560g | 約660g |
話題の傘タイプのシェード
最近話題の折りたたみ傘タイプのシェードについても簡単に触れておくと
- 設置・撤去スピードが早い
- 非常にコンパクト
- 傘の持ち手の箇所で固定するので、適合しない車種もある
- 傘の持ち手の箇所でダッシュボードに傷が入る
- 傘を閉じて、たたむのが意外と手間。たたまないと見栄えが悪い
- 慌ててバッグに入れて、雨の日に出先で間違いに気づく
よくも悪くもありますが廉価品は特に壊れやすいので注意してください。保証付きのものを選んだ方が得策かと思います。
〈おまけ〉車内の温度を素早く下げるには
サンシェードを使っても炎天下の日であれば、少しでも早く車内の温度を下げたいですよね。そんな方にエンジン始動時における車内の温度を素早く下げるテクニックを2つ紹介します。
- 窓が4つ以上ある場合は全て全開ではなく対角線の窓を開けて走行(エンジン始動直後)
- エアコンは外気導入・温度設定Lo(最低)にして、そのあと内気循環にする(エンジン始動2〜5分)
これで車内の温度が55℃の時、開始5分後でなんと28℃まで下がったデータがあります。走らずにドアをバンバン開閉して熱気を外に出すなど意味がありません!冷却スプレーを空間に散布してもほぼ効果なし!※タバコへの引火の危険があります。
以上が車内の温度を素早く効率的に下げる方法になます
是非、サンシェードと一緒に合わせて活用してみてください!
まとめ
それでは今回「キルトシェードDX」のまとめです
- 黒いキルト生地によって車全体が引き締まり高級感が出る
- 2段の空気層+キルト生地で断熱効果が高い
- 厚みがあるのでしっかり設置できるが収納に少し幅を取る
- リバーシブルタイプなので状況に応じて使い分けれる
- 消臭・抗菌効果もあるため車内の衛生が良くなる
- 4種のラインナップでさまざまな車種に適合する
さまざまな車用サンシェードが販売されいますが、圧倒的な断熱性と車が引き締まる「黒のサンシェード」ぜひ使ってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございます!