ミニバンのタイヤ交換を考える際、最近ではミニバン専用タイヤを選ぶ人が増えています。
ミニバンの数が増えたことや、専用タイヤの認知度向上が主な要因です。
そのため、各メーカーは様々な特徴を持つミニバンタイヤを提供しています。
この記事では、ミニバンのタイヤ交換を検討されている方に向けて、後悔しない最新のミニバンタイヤ情報をご案内します
ミニバンタイヤと、普通のタイヤと何が違うの?
いっぱいあって分からない…いくつか厳選してくれない?
《上記のような悩みをスッキリ解決!》
使用したことのないタイヤをたくさん紹介しても、信頼性に欠けるため、実際に使用した経験を基にしてラインナップを厳選しております
ミニバンに求められるタイヤ性能
ミニバンとは3列シートを採用しているワゴンタイプの自動車を主に指します。乗車人数も多く、必然的に車重が重くなる傾向にあります。
とくに近年の車種は重心位置が高いクルマが多いです。例:ノア・セレナ・ステップワゴン等
つまり、重く背が高いミニバンはタイヤ摩耗や燃費の問題、車体のふらつき抑制などの快適性・安全性への性能が求められます。
これらを参考にして、私がおすすめのミニバンタイヤをご紹介していきます。
おすすめミニバンタイヤ
1位:ヨコハマタイヤ ブルーアース RV03
総合評価:
発売日 2022年2月
クルマがある生活においてベースとなるのは安心・安全
雨につよいヨコハマタイヤ【ブルーアースRV03】は雨の日のタイヤ性能をとことん追求し、全サイズにてウェットグリップ性能の最高ランクを取得してます。事故が多い雨の日にこそ、安心・安全を身につけておくことって必要だと思います。走行時に感じたことは、静粛性の高さと乗り心地の良さです。ヨコハマタイヤの最新ミニバンタイヤであり安全性能・走行性能をうまく両立しています。
【雨の日でも安心】ミニバンタイヤ・ヨコハマタイヤのブルーアース RV03をチェックしてみた(内部リンク)
上記のリンクにて更に詳しい内容を書いております!一緒にチェックしてみてください!
2位:ブリヂストン レグノ GRVⅡ
総合評価:
発売日 2015年1月
「静粛性」への挑戦は、より上質で快適な車内空間へ
ブリヂストンが誇るフラッグシップタイヤ【レグノGRVⅡ】はミニバンの広い車内環境での高い静粛性能を実現。静粛性の高さは上記のRV03よりもちろん格上です。各サイトでは1位が多いGRVⅡが何故ここでは2位かというと・・体感的に耐摩耗性能が低いです。乗り心地を重視しているので仕方ない部分はあります。価格も高価であり、万人受けは出来ないと思います。しかしそれでもレグノシリーズはその圧倒的な静粛性能によりリピーターが非常に多いのも事実です。
【レグノ GRV II】 〜より上質で快適な車内空間へ〜(メーカーHP)
上記のリンクも参考に参考にどうぞ
3位:トーヨータイヤ トランパス MP7
総合評価:
発売日 2022年1月
直進安定性とコストパフォーマンスの両立
ミニバンタイヤの先駆者であるトーヨータイヤ。MP7はタイヤの外側(OUT SIDE)に高剛性ブロックを採用。無意識におこなっているハンドルの修正舵が少なくなりました。気になった点は、停止寸前のブレーキング時にパターンノイズを感じました。耐摩耗性能に関しては、トーヨータイヤは全体的に高い印象があります。これは私が、交換時期がきたタイヤをチェックしての率直な感想です。そして今回のランキングの中では1番お安く手に入るタイヤです!
ソリオのタイヤ交換してもらってきた!今回はTOYOのトランパスMP7をチョイス!去年の在庫品ということで安くしてもらいましたが、言うてそこまで古くないタイヤだったのでだいぶお得に換えてもらいました(´∀`*)ウフフ
— mikke(みっけ) (@mikke_863) February 22, 2024
めーっちゃ静か!(≧▽≦)#TOYO #トーヨー #TOYOTIRE pic.twitter.com/kj0BXqWzT8
【運転がラクになる】ミニバンタイヤ・トーヨータイヤのトランパス mp7をチェックしてみた(内部リンク)
上記のリンクにて更に詳しい内容を書いております!一緒にチェックしてみてください!
4位:ブリヂストン プレイズ PX-RVⅡ
総合評価:
発売日 2020年2月
運転時の疲れを改善したい人に履いてほしい
運転時のハンドルのふらつき抑制や運転中に無意識に溜まる”ストレス”を軽減することで「疲れにくい」を実現した「プレイズPX-RVⅡ」なんとドライバーの92%が【運転していて疲れを感じなかった】という驚くべき結果が出ています!タイヤ摩耗時でもウェット性能が長持ちするしますので、ドライバーにとっての安心材料。プラスαの潜在効果があります。
【疲れにくいタイヤの先駆者】ミニバンタイヤ・ブリヂストンのプレイズ PX-RVⅡをチェックしてみた(内部リンク)
上記のリンクにて更に詳しい内容を書いております!一緒にチェックしてみてください!
5位:ダンロップ エナセーブ RV505
総合評価:
発売日 2019年6月
ふらつかない・静か・低燃費にしっかり対応したタイヤ
ダンロップ 【エナセーブ RV505】は従来品より耐ふらつき性能を19%向上しております。タイヤの接地形状を丸くすることで路面からの衝撃を緩和し振動を抑制しています。走って感じたことは…路面のわだちやレーンチェンジ・コーナーリングでハンドル操作にタイヤがしっかり反応し安心して走行できるミニバンタイヤです。例えると、少し硬めのサスペンション(バネ)を取り付けたような気がします。低燃費性能では全サイズ転がり抵抗性能【AA】でガソリン節約に貢献!
【ふらつかない・静か・低燃費の3拍子】ミニバンタイヤ・ダンロップのエナセーブRV505をチェックしてみた(内部リンク)
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まとめ
では、最後に見事ランキング入りされたタイヤです。
もちろん他にもミニバンタイヤは多数あります。【ミニバン兼用タイヤ】や【海外メーカーのミニバンタイヤ】などたくさん紹介したいのですが、今回は自分が「これはおすすめできる」と納得したものだけにしました。
【タイヤはシートベルトと等しく、命を委ねる大切なもの】です。タイヤの重要性を理解し、快適で安心・安全なカーライフを過ごしてくださいませ。
最後までご覧いただきありがとうございます!