クルマの運転って、座っての操作だけど実はとても大変じゃないですか?
理由としては車両・歩行者・信号・天候・時間などの状況に応じてハンドル・アクセル・ブレーキ・他の各種操作。長距離の運転から慣れた道路でさえも、運転には注意が必要です。・・・運転、疲れますよね?
この記事では、少しでも運転の疲れを改善したい方へオススメします。一般ドライバーの92%が【運転していて疲れを感じなかった】という脅威の疲れにくいミニバン・タイヤ。【ブリヂストンのプレイズ PX-RVⅡ】についてご紹介させていただきます。
ちなみに初代プレイズ(PZ-1)は2005年に登場し、今やよく聞くコンセプト【らく(楽)】という価値観を生み出したタイヤです・・・凄いですよね。
プレイズ PX-RVⅡの良いところ
非対称形状だからこその安定感
ドライバーはまっすぐ走っていたとしても、無意識に細かなハンドル修正をしています。この操作が続くとストレスを蓄積し疲れの原因となります。つまり疲れにくいタイヤとはミニバン特有のふらつきを抑制し、ハンドル修正を極力させないことが重要です。
そこでブリヂストンはタイヤの側面(IN側とOUT側)の形状が異なる「非対称形状」を搭載。タイヤがたわんだ時の接地面の最適化を考慮しての形状としています。この革新的技術は今現在のプレミアムタイヤにも採用されています。
実際にタイヤを触ってみましたが、形状の違いがハッキリ分かります。
疲れにくい実感はお墨付き
そもそも疲れない・運転がラクって誰の基準なの?と思うかもしれませんが、ここでは試乗会に参加した一般ドライバーの意見をまとめております。プロドライバーとは違い直感的に感じる方の意見だからこそ身近なデータとして参考になるかと思います。
冒頭でもお話ししましたが、なんとドライバーの92%が【運転していて疲れを感じなかった】という驚くべき結果が出ています!下記の内容でもハンドルの修正舵を抑えることの大切さと、運転への満足感が表れています。
私の運転は気を使いすぎて、直ぐへトヘトになります。疲れにくいタイヤは興味津々。
雨の日の安心がしっかり長持ち
雨の日の走行は事故の発生率も上がり、誰もが不安になるかと思います。タイヤの性能も低下し横すべりしやすく、制動距離も伸びてしまいます。溝が減ったタイヤなら尚更ですよね。だからこそ雨につよいタイヤに、関心があるミニバン乗りは多いです。
プレイズ PX-RVⅡは雨の日も安心して走行できます。タイヤとは新品から徐々にウェット性能が低下していきますが、プレイズ PX-RVⅡはタイヤ摩耗時もウェット性能を長持ちさせる技術があります。
- 接地形状の最適化により、残り溝に頼らず水の流れをコントロール
- 新品時から摩耗時まで効くウェット重視のシリカ配合ゴムを採用
- スタンダードタイヤと比較してウェット性能が低下しにくい
摩耗時のことまで考えてくれてるのは、ドライバーには嬉しいですね
プレイズ PX-RVⅡのタイヤラベリング
まず、ラベリング制度とは何?
消費者に対して分かりやすく、より適切な情報提供を行うことを目的として、2010年1月より運用しています。
グレーディングシステム(等級制度)に基づき、「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」の等級分けを行ない、ラベル表示するよう業界自主基準として策定した制度です。
日本自動車タイヤ協会より引用
つまりタイヤの性能を全メーカーが統一規格でランク付けして、消費者にわかりやすく情報提供していることです
- 転がり抵抗性能は低燃費に貢献し【AAA】が最高ランク
- ウェットグリップ性能は滑りにくさに貢献し【a】が最高ランク
プレイズ PX-RVⅡのランクは?
タイヤサイズによって異なりますがプレイズ PX-RVⅡは下記のような性能になっております。※PX-RVは従来品の一部車種のみ取り扱い
ウェットグリップ性能は30サイズ【A】の最高ランク表示
※PX-RVⅡは全シリーズ【A】ランクです
実際にチェックしてみた感想
まずタイヤ単体での確認にて感じたことは、他のミニバンタイヤに比べるとタイヤが軽いということに驚きました。タイヤが軽いとハンドルの応答性が良かったり、加速・減速の反応が良いです。燃費にも貢献するので良いことづくめなんです。
タイヤ側面の非対称形状もIN側とOUT側でしっかり作り込まれており、乗り心地の良さを期待させます。
いざ乗ってみるとビックリ!路面の凸凹した「わだち」やマンホールの段差が感じにくいのです。レールの上を走ってるかのようなどっしりした接地感があります。そして手元を意識して、いつもの道を走行してみましたがハンドル修正が少ない!個人的にはトーヨータイヤのMP7よりハンドルの操作感は良かったです。
あと、ウェット性能が長持ちすることに関しては、ドライバーにとって安心材料になるのでプラスαの潜在効果がありますよね。
まとめ
では今回の【プレイズ PX-RVⅡ】をまとめると
- ラクという価値観を生み出した革新的なタイヤ
- タイヤ側面の非対称形状によりふらつかない
- 一般ドライバーの92%が疲れにくいタイヤと実感
- タイヤ摩耗時におけるウェット性能低下も考慮
- タイヤが軽く、クルマのフットワーク・低燃費に貢献
2005年 初代プレイズPZ-1のキャッチコピーは「らく・ドラ」。 この意志を今も受け継いでドライバーが疲れにくいタイヤとして、これからもプレイズはあなたの足元を支えて走っていくことだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます!