雨の日の運転・・「危ないっ!」と、ヒヤッとした経験はないでしょうか?
日本の降水量は世界平均の約2倍、ゲリラ豪雨も30年前より1.4倍発生!そして雨の日は晴れの日に比べて、なんと約5倍も交通事故が発生しています。
理由として雨の日はタイヤの基本性能(走る・曲がる・止まる)が低下します。さらにドライバーの視界も悪くなると判断が遅れてしまい事故の発生率が上がります。
この記事では、そんな危険な雨の日に安心して運転したい方に、オススメのミニバンタイヤ。ヨコハマタイヤ【ブルーアースRV03】についてご紹介させていただきます。
私が毎日高速道路を使って通勤していた時に履いたタイヤです。過酷な状況でも走りきったからこそ、ぜひオススメします。
ブルーアース RV03の良いところ
ウェットグリップ性能【A】の最高ランクを取得
クルマがある生活においてベースになるのは安心・安全。気持ちのいいドライブも楽しい旅行も、この土台の上にあるものだと思います。ヨコハマタイヤはウェット性能に強いこだわりを持ち【雨につよい】タイヤの開発に力を入れています。
- 排水性の高いパターン(溝)を採用(下記①・②)
- 雨でも滑りにくい素材(シリカ)を厳選し採用
- タイヤの接地面も見直し耐ハイドロプレーニング性を向上
ウェットグリップ性能の向上をとことん追求し、RV03とRV03ck(コンパクトミニバン・軽ハイトワゴン用)の全サイズにて最高ランクの【A】を取得してます。
安心できるってことは、運転にもゆとりが持てますよね
ミニバンタイヤだからこその静粛性も確保
たくさんの人を運ぶためのミニバン。赤ちゃんからお年寄り、さまざまな世代の方に快適に過ごしてほしいためにも静粛性も大切な要素です。
タイヤ外側に設けられたパターン(溝)の剛性差でタイヤから発生する周波数を分散し、不快なノイズを抑制。試験走行にて従来品と比較すると全ての座席において、騒音レベルを下げています。
私は、ノイズが一度耳につくと気になってしまいます
ライフ性能だって自信あり!
ミニバンは重量があり重心位置が高くフラつきやすい傾向があります。そのためミニバンタイヤは通常のタイヤに比べて剛性を上げてふらつきを抑制、さらにタイヤの接地面にかかる荷重の均一化を行うことで摩耗への耐性を向上しています。
RV03はパターン(溝)の深さや面積比の見直し、接地形状の変化により従来品のミニバンタイヤより摩耗寿命を20%向上。かなりコストパフォーマンス良くなってます!
全てバランスよく性能アップすることって凄い努力ですよね・・・
ブルーアース RV03のタイヤラベリング
まず、ラベリング制度とは何?
消費者に対して分かりやすく、より適切な情報提供を行うことを目的として、2010年1月より運用しています。
グレーディングシステム(等級制度)に基づき、「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」の等級分けを行ない、ラベル表示するよう業界自主基準として策定した制度です。
日本自動車タイヤ協会より引用
つまりタイヤの性能を全メーカーが統一規格でランク付けして、消費者にわかりやすく情報提供していることです
- 転がり抵抗性能は低燃費に貢献し【AAA】が最高ランク
- ウェットグリップ性能は滑りにくさに貢献し【a】が最高ランク
ブルーアース RV03のランクは?
タイヤサイズによって異なりますがブルーアース RV03は下記のような性能になっております。
ウェットグリップ性能は全サイズ【A】の最高ランク表示
これぞヨコハマタイヤの真骨頂ですね!
実際に乗ってみた感想
こちらのブルーアース RV03を装着し、走行してすぐに感じたことは静粛性の高さと乗り心地の良さです。毎日の通勤では市街地〜高速走行まで走行しましたが、ノイズは抑制されており不快には感じませんでした。
乗り心地が想像以上に良く、ビックリしたことを覚えています。段差などでもクッション性がよくゴツゴツというような嫌な縦の振動は感じませんでした。横のフラつきも少なく高速走行も色んな世代の方、シチュエーションにも対応できるタイヤです。
ウェットグリップ性能は正直限界走行を行なっていないので、評価はしずらいです。しかし私は通勤で毎日高速道路を利用し、台風の日も大雨の日も出勤し無事に帰宅しました。私自身はこの経験により十分信頼できるタイヤだと感じています。
まとめ
では今回の【ブルーアース RV03】をまとめると
- 全サイズがウェットグリップ性能【A】の最高ランク取得!
- 全ての座席において静粛性が従来品よりアップ
- 各性能を損なわずタイヤのライフも従来品より20%向上!
- さまざまな世代、シーンに対応できるマイルドな乗り心地
- 筆者の過酷な通勤環境にしっかり応えてくれた、お墨付き!
ヨコハマタイヤ RV03は【雨につよい】がベースとなり、他の性能もしっかりと確保。事故が多い雨の日にこそ、安心・安全を身につけておくことって必要だと思います。変に緊張せず、しっかり運転に集中できる環境づくりのためにもタイヤはしっかりと選びましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます!